
カロプラクティックとは自分の持っている素材を最大限に生かし、体の内側から健康になるお手伝いをするヘルスケアの一つです。
歴史
1895年9月18日、アメリカのアイオワ州、ダベンポートというところでカイロプラクティックは誕生しました。創始者のD.D. PalmerはHarvey Lilardという人の背中の骨が出ているのを見つけ、それを元の位置に押し込んだところ難聴が改善しました。この経験からD.D. Palmerは背骨と健康には密接な関係があると仮定し、研究・臨床をはじめ、その後多くの人々、団体、学校を巻き込んで一つの職業へと発展していきました。詳しい歴史はWikipediaなどを参照してください。
どんな症状に効くのか?
カイロプラクティックのケアはそもそも特定の症状に対して行うものではありません。しかし、ケアを進めて行くうえで色々な症状が改善されるのもまた事実です。では、カイロプラクティックが何をしているかというと、生まれながらにして体が持っている”自分で治そうとする力”を最大限に引き出す環境を整えるお手伝いをしているのです。
どうやって環境を整えるのか?
D.D. Palmerが発見したように、カイロプラクティックではあなたの背骨を分析し、機能が低下している原因を突き止めます。分析した結果を元に、背骨の分節の適切な箇所に適切な方向へ適切な力を加え、体が元に戻す働きを助長します。背骨の機能が大切である最大の理由は脊髄にあります。脊髄とは脳から出ている情報の通路のようなもので、体のあらゆる働きに必要な信号を送受信しています。この信号がうまく伝わらなかったり受けられなかったりすると体に問題が生じます。脊髄は背骨の一つ一つが作る管の中を通って体の隅々まで神経の枝を張り巡らせているため、背骨が不整列を起こしたりうまく働かなくなると異常な圧力や物理的な負荷が生じます。これが体の各部の機能を低下させ、病気になりやすい状況を作り出します。