
僕の嗜好は子供と同じ。好きな食べ物と言えばカレー。美味しいカレーを作る人にはホイホイついていく。それくらいカレーが好き。
高校時代、テストが終わると友達とぞろぞろケッタ(鈴鹿で自転車の事を指す)に乗って近所のCoCo壱番屋に行ってカレーを食べた。ご飯の量やカレーの辛さを選べるというシステムが高校生ながらに”発明やな”と思ったものだ。カレーとご飯は6:4というのが自分の黄金比である。ココイチのカレーのバランスは自分には合わない。ルゥがご飯に対して少ない。ご飯が最後に残るとちょっと不愉快になる。あの福神漬けに何度助けられたことか。
それから大人になるにつれて色んな所で色んなスタイルのカレーを食べた。インドやタイのカレーも中々美味いがやっぱり日本のカレーが一番ではないかと思う。昔何かのテレビ番組でインドに日本のカレーをもっていって現地の人に食べてもらうという企画をやっていて、日本のカレーを食べたインドの皆さんは全員美味しいと言っていた。そりゃそうだ。こんなにうまくてどの年代からも愛されている食べ物はそうそう無い。
そんなカレーに勝るとも劣らない存在がそう、メンチカツである。手間がかかるくせにハンバーグよりは市民権を得られないという恵まれない境遇にあるが、ちゃんと支持者はいるのだ。メンチカツがなんでこんなに好きなのかは分からないが、その名前をメニューで見かければまず飛びついてしまう。

揚がっていくメンチカツ。妻が手間をかけて作ってくれた。コイツは本当に手間がかかる。
カレーとメンチカツが合わさった時にどうしようもない最強のメニューが産まれる。メンチカツカレーである。はっきり言って健康には宜しくない。下手すると胃がもたれるしダイエット中に食うなんてもってのほかだが、この恐るべき誘惑には勝てない。
メンチカツカレーを囲んだ食卓ならば会話も弾むし始終笑顔、どんな商談もまとまる。そんな魔力をもったメンチカツカレー。僕にお願いごとのある人はこの弱点を是非突いて欲しいと思う。
メンチカツカレー
– September 1, 2011Posted in: Cuisine